茶道裏千家の講座が始まりました!

6月15日(土)「はじめての茶道裏千家」が開講しました。
講師は、裏千家茶道教授の敷本宗映先生です。

この講座ではお茶と生活の関わりを学び、
帛紗さばきや棗の清め方などを部分的に習得する割り稽古を行い
最終的に盆略点前の習得を目指します。
そして最終回はお稽古の集大成として茶会を行う予定です。

木曜と土曜のコースを設定していましたが
今回は土曜コースのみの開講となり
小学1年生から大人まで9名の方が受講しています。

初回はまず「花月の友」という稽古着の着方から教わり
茶室の畳の上で全員でご挨拶をして始めました。

茶道の基本ながら難しい帛紗さばきを練習し
6月に1年の残り半分の無病息災を願って食べられる
「水無月」というお餅と敷本先生の社中の皆様が
点ててくださったお茶を作法を教わりながら頂きました。

その後、自分たちでもお茶を点ててみて
味の違いを感じました。

後半では再度帛紗さばきを練習し
棗の清め方を教わりました。

最後に和三盆と「松風」という干菓子と
自分で点てたお茶をいただき
全員でご挨拶して終了しました。

講座の様子はこちらからどうぞ!

正座の時間が長いので、時々立ったり足を伸ばしたりして
脚の疲れを取りながら講座を進めました・・・

敷本先生からは週に1回でも正座する時間を作ってみてください、と
正座に慣れるためのアドバイスを頂きました。

次回は7月6日(土)午後1時30分からです。
まだ途中からの参加も可能ですので
興味のある方は幕別町百年記念ホールまでお問合せください。

お問い合わせはこちら
幕別町百年記念ホール
TEL 0155-56-8600