オリジナルのそば猪口で手打ちのそばを食べるワークショップ開講!

9月14日(木)生涯学習講座「そば猪口作りとそば打ちワークショップ」が開講しました。

このワークショップではそば猪口を陶芸で手作りし
その器で自分で打ったそばを実食します。

そば猪口作りの講師はアトリエ陶の杜主宰の大石政代さん、
そば打ちの講師は母さん蕎麦の中島智子さんです。

まずはそば猪口作りを行い、陶芸の基本やそば猪口作りの手順について
大石さんから説明を受け、お手本を見せてもらってから
早速、そば猪口作りに取り組みました。

丸めた粘土を叩いて伸ばし、底の大きさを決めて切り取ります。
粘土をひも状にしたものをその上に積んでいき
継ぎ目をならす作業を繰り返して成形します。

陶芸は初めてという方がほとんどで
初めは成形に苦戦する場面もありましたが
2個目を作るときにはかなりスムーズになっていました。

そば猪口2個の成形が終わったら次は薬味皿です。
成型方法は同じで、思い思いの形で成形しました。

少し乾いたところで自分の目印を刻んで
棚で乾燥させて初回を終了しました。

土と向き合う皆さんの真剣な眼差しが印象的で
先生からも「休憩してくださいね」と
たびたび声をかけられていました。

この先は素焼きの行程を経て
次回、絵や文字を入れたり色を付けたりしながら
釉薬をかけていきます。

次回は9月28日(木)10:00からです。