フォークダンス講座(午後・夜間各コース)開講しました!

6月12日(月)「初心者のためのフォークダンス講座」が開講しました。

この講座では世界の国々のフォークダンスについて学び
実際にみんなで踊りながら楽しんでいただきます。
今回は幅広い世代の方にフォークダンスを体験していただくため
【午後コース】と【夜間コース】を開講しています。

講師は公益財団法人日本フォークダンス連盟道東支部支部長の鹿内芳子さんで
ご主人の勝之さんにも補助講師としてお越しいただきました。
鹿内さんは17歳の頃からフォークダンスを始めて
50年ほどの間続けているのは自分に合っていたからということでした。
皆さんにも楽しんでもらい、続けてほしいとご挨拶されました。

フォークダンスは世界各国の踊りで
これから覚える曲の国名を聞いた際には
ヨーロッパの地図を見ながら場所を確認して
その国の雰囲気を味わいながら踊ると
より楽しめるとアドバイスを頂きました。

まずは「ディン・ドン・ダディ(アメリカ)」という曲に合わせ
遊び感覚で踊りながら体を温めていきました。
その後はストレッチで体をほぐし準備完了です。

1曲目はイスラエルの「ハブ・ラヌ・ヤイン」という曲で
曲名は「ブドウ酒を我々にください」という意味だそうです。
グレープバイン(ぶどうの蔓)というステップを練習し
曲に合わせて踊ってみました。

2曲目もイスラエルの曲で「正義は栄える」という意味の
「ツァディック・カタマー」を練習しました。
この曲でもグレープバインステップが登場するのですが
先ほどは左に進みましたが、この曲では右に進みます。

後半はラインダンスという種類の曲を2曲踊ってみました。
ビートルズの「オブラディ・オブラダ」と「ディン・ディン・ドン」という
アメリカで作られたダンスです。
ラインダンスではみんなで同じ方向を向いて踊り始めて
途中で向きを変えながら踊ったり
向き合ってすれ違ったりとおもしろい動きがあります。

午後コース最後の曲は皆さんおなじみの
「オクラホマ・ミクサー(アメリカ)」を
夜間コースは人数が少ないため
「ミザルー(ギリシャ)」という曲を踊りました。

ステップに苦戦する方もちらほらいらっしゃいましたが
できないことは気にせず楽しみましょう、と
鹿内さんから励まされて初回の講座を終了しました。

<午後コース>

<夜間コース>

どちらのコースも定員には余裕があり
特に夜間コースはまだまだ追加募集を受け付けています。
次回からの参加も可能ですので
まずは幕別町百年記念ホールまでお問い合わせください!

次回は来週6月19日(月)です。