8月26日(月)生涯学習講座「奏でて味わうリコーダーの魅力」が開講しました。
講師は、十勝リコーダー協会の皆さんで、初回は代表の嶋本勇さんに
お越しいただきました。
この講座では全10回の日程でアルトリコーダーの奏法を学び
ソロ演奏だけでなく二重奏・三重奏を練習していきます。
最終回にはおさらい会として、協会の皆さんと一緒に
いろんな大きさのリコーダーを使ったアンサンブル演奏にも挑戦します。
人が集まるか心配だったという嶋本さんの予想に反し
今回は町内外から8名の方が受講してくださいました。
まずは受講したきっかけを含めて自己紹介をしていき
嶋本さんからリコーダーという楽器について説明していただきました。
学校でもおなじみのソプラノリコーダーやアルトリコーダーだけでなく
テナー、バス、ソプラニーノ、クライネソプラニーノなど
さまざまな大きさのリコーダーを紹介してもらい
リコーダーの音の出る仕組みについても解説していただきました。
その後、実際に皆さんの楽器を出してみて
扱い方やお手入れの仕方を学び
上手に演奏するための4つのコツを教わりました。
「正しい姿勢」
「正しい息づかい」
「正しいタンギング」
「正しい指づかい」
テキストをもとに息づかいや指づかいを練習し
左手だけで演奏できる曲を練習しました。
アルトリコーダーのメロディに加え
先生のギター伴奏が入ると
曲の雰囲気がぐっとわかりやすくなりました。
講座の様子はこちらからどうぞ!
終了後は「難しかった」という声も聞かれましたが
「皆さんで協力し合いながら練習していきましょう」と
嶋本さんから応援していただきました!
次回は来週9月2日(月)午後7時からです。
まだ始まったばかりで次回からの参加も可能ですので
興味のある方は幕別町百年記念ホールまでお問合せください。
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幕別町百年記念ホール
TEL 0155-56-8600