夏休みチャレンジ講座でちぎり絵とランタンをつくりました!

7月29日(土)小学生を対象とした「夏休みチャレンジ講座」を行いました。

毎年この時期に開催しているこの講座(通称:夏チャレ)では
主に小学生の皆さんにさまざまな体験をしてもらっています。

今年度は「アイヌ語であそぼう」「みんなでフォークダンス」
「夏のちぎり絵」「切り絵でランタン」という4講座が予定され
都合により「夏のちぎり絵」「切り絵でランタン」のみの開催となりました。

「夏のちぎり絵」では、おくむらかおるの楽しい和紙ちぎり絵講師の
工藤栄子先生に教わりながら風鈴やひまわり、風船などの作品を仕上げました。
少しかための和紙をちぎるのに苦戦する方も多かったようですが
皆さんとっても素敵な作品ができあがりました!

「切り絵でランタン」では、正式名称Rikyu Lantern(リキュウ・ランタン)の
考案者である坂口利久先生に指導してもらいながら
型紙と色画用紙を重ねてカッターで切り、白い台紙を貼り付けて仕上げました。
プラカップに巻き付けて、中に入れたLEDライトを点灯すると
いい雰囲気でランタンが灯ります。
カッターの扱いに慣れていない方も多かったようで
保護者の方と協力したりシールを貼るタイプで制作したり
全員が無事に作品を完成できました。

猛暑日が続き、当日もとっても暑い中でしたが
みんなで楽しい夏休みの思い出を作ることができたのではないでしょうか。

そして、オープンスペースのギャラリーでは
同時開催の「たなばたかざりづくりワークショップ」を行い
幕別清陵高等学校オール部から5名の生徒の皆さんが来てくださり
受講した皆さんだけでなく、来館した子どもたちに
星かざりや網かざりなどの作り方を指導してくれました。

作った飾りや願いごとを書いた短冊をかけた笹が
幕別町百年記念ホールのロビーで展示中です。
ぜひご来館の際にはいろいろな飾りを見て
願いごとをお寄せください!

<講座の様子>

<皆さんの作品>

今回は実施できなかった講座もありましたが
1日で2つの創作体験ができてお得感たっぷりな講座となりました。

冬休みにもいろんな体験ができる企画を予定していますので
ぜひ広報まくべつやFacebookで最新情報をチェックしてみてください!

最後に、参加してくれた皆さん
工藤先生、坂口先生、幕別清陵高等学校オール部の皆さん
ありがとうございました。