6月16日(木)「大人の社会見学(音更編)」に19人+引率2人の21人で行ってまいりました。
朝のうちは小雨が降っていましたが出発時には雨もあがり百年記念ホール前より出発しました。
最初の施設は北海道拓殖バス(株)です。業務部長の小森様にご対応いただきました。
まずは、都市間バスとして使用しているバスに乗せていただきました。小森様にはそのバスの中で設備の説明や会社の新しい取り組みなどをパンフレットを見ながらわかりやすく説明していただきました。
その後でバスの洗車体験をしたり、年代物の東京の型番入り3枚ドアのバスや創業当時の復刻版デザインのバスを見せていただきました。コロナ禍の2年間にかなりのダメージを受けたものの、社員一丸となって頑張っている様子がうかがえました。
続いて訪れたのは道の駅おとふけ なつぞらの里です。
4月15日のオープン以来2か月たった今も人気のスポットでたくさんのお客様でにぎわっていました。
多目的ルームにて副支配人の山本様に道の駅おとふけの説明をしていただきました。
その後、昼食をとり、道の駅内を自由に見学しました。
午後からは生涯学習センター内の郷土資料館の見学です。
館内のご案内を担当いただいたのは音更町教育委員会生涯学習課の横田様、上野山様、松下様でした。
ただいま資料館内はリニューアル中で今年度中に完成予定とのことです。
大地からのメッセージ、遺跡からのメッセージなどテーマにあわせた展示ブースがあり、ていねいに説明をしていただきました。
完全リニューアルした後にまた観に行ってみたいです。
また、「カムカムおとふけ」という昭和30年代頃の音更市街の写真展示コーナーがあり、写真を見た方からの情報提供の方法として付箋に書いて張り付けていただいていました。なかなかユニークな発想で面白いと思いました。
生涯学習センターを後にして向かったのは家畜改良センター十勝牧場です。
十勝牧場では牧場内の見学の受け入れはしておらず、1.3km続く白樺並木と展望台を自由見学しました。
白樺並木と展望台は2014年9月末から放送されたNHK朝ドラ「マッサン」のロケ地となった場所でもあります。
白樺並木道を約半数の方が元気に歩きました。久々に砂利道を歩いたと楽しそうでした。
展望台ではみんなで記念写真を撮りました。
どんより天気ではありましたが、広々とした景色を楽しむことができましたよ。
最後に大野農園に立ち寄りました。
バラ苗販売を行っていて、オールドローズやつるバラ、大輪、中輪など約600品種を取り揃えています。苗の他にガーデングッズや肥料なども売っていました。初心者でも育てやすいバラの選び方などを教えていただいてバラを購入している方もいました。
予定のコースをすべて見学し若干早めに百年記念ホールに到着しました。
講座の様子はこちらをどうぞ!
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今回訪れた施設はほぼ個人でも見学可能な場所でしたので、ぜひまた身近な人たちと訪ねて楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に、ご協力いただきました関係各所の皆様に
この場をお借りして御礼申し上げます。
10月にもこの大人の社会見学を開催予定ですので
皆様からのお申込みをお待ちしています!