人気拡大中の「モルック」を体験しました!

2月26日(土)「ユルく楽しく新スポーツ体験会」が開講しました。

この講座では「モルック」や「ボッチャ」など海外発祥の種目を中心に
比較的マイナーながらも注目を浴びているスポーツを体験していきます。
申込状況を踏まえ、「コーンホール、ドッヂビーほか」を中止し
開講日も1週間遅れとなりました。

講師は百年記念ホールのお隣、札内スポーツセンターの指定管理者でもある
NPO法人幕別札内スポーツクラブのスタッフの皆さんです。
今回は幕別清陵高校の生徒さん2名もスタッフとして加わってくださいました。

最初にクラブマネージャーの小田さんからモルックという競技について簡単に説明があり
高校生のお二人にルールを紹介していただきました。

モルックは北欧フィンランドが発祥で、本来は芝の上で行われるものだそうです。
初めはダイヤモンド型に並べられた12本のスキットルと呼ばれる木のピンを
モルックという木の棒で倒していく競技です。
スキットルには1から12の数字が書いてあり、1本倒すとその数字が点数になり、2本以上倒れると倒した本数が点数となります。
2チーム以上で対戦し、先に50点ぴったりに達すると勝利というシンプルなルールです。

まずはルールを覚えつつモルックの投げ方に慣れるため
個人戦で練習ゲームを行いました。
得点が50点を超えてしまった場合は25点に戻されるというルールも学びつつ
楽しくゲームを進めていきました。

その後、スタッフの方も加わって2チームに分かれた対抗戦を行いましたが
実は経験者なのでは、と疑ってしまうほど皆さんお上手で
ゲームを数回行う中で一度も25点に戻されることがありませんでした。

しかも引き分けになるゲームがあり、その場合は一直線上に並べたスキットルを
1人ずつ倒していった合計点で決着をつけるモルックアウトという方法を
実践しながら知ることができました。

次回は来週3月5日(土)午前10時から「ボッチャ」を体験します。
まだまだ参加申込みを受付中ですので
幕別町百年記念ホールまでお問い合わせください。