8月20日(金)19:00より開講した「長唄三味線講座(月曜夜間コース)」でしたが、緊急事態宣言発令による9月30日までの休館で約1ヶ月半ほど講座がお休みとなりました。
10月1日より通常開館となり、講座もようやく2回目が開講となりました。
講師は、長唄協会理事、帯広邦楽邦舞協会理事、「華精会」会主の内海かよ子さんです。そして助手は齋藤世志子(さいとうよしこ)さんです。
まずは、基本の姿勢、三味線の持ち方、基本練習を行ってから、「小鍛冶」の最初のところからゆっくりおさらいしていきました。
途中から内海先生のパートと受講生のパートに分かれて合わせ練習をしました。
その様子が「トン チン カン、トン チン カン・・・」とゆっくりと鍛冶を打っているように心地よく聴こえてきました。
20:15まで練習してから三味線をケースに収め片付けました。
講座の様子はこちらをどうぞ ↓
次回の講座は10月8日(金)です。
皆さん、自宅でも練習を頑張って下さいね。