9月4日より開講予定の「俳句を作ろう!」講座は緊急事態宣言発令による休館で延期となり、ようやく10月2日に初回開講を迎えました。
講師は、日本伝統俳句協会北海道支部長の安田 豆作さんです。
まずは、「俳句とは?」を学びました。
そして、五・七・五を三兄弟にたとえて説明しました。
長男「俳句」次男「川柳」三男「標語」
その後は40分ほど外に出て、それぞれ俳句を三句作りました。
講座室に戻り、さっそく句会を始めました。
それぞれが作った俳句を三句、投句用紙に無記名で書き、豆作先生に提出しました。
その後は全員の句を1枚の用紙にまとめたものをコピーして配り、自分が気に入った句を五句選び互選用紙に今度は名前を書いて豆作先生に提出しました。
そのあと皆さんが選んだ句を発表し人気投票を行いました。
自分の句が選ばれたら その都度名前を言う決まりのようで、何度も言ううちに段々良い気分になっていきます。
最後に豆作先生から一句一句の講評をいただきました。
人気の句が良い句である・・・とは限らないことも知りました。
講座の様子はこちらをどうぞ ↓
次回の講座は11月6日(土)です。
興味のある方は単発でも受講可能ですので、まずはお問合せ下さい。(0155-56-8600)