7月31日(水)「夏のチャレンジ講座『親子で星空観察会』」を行いました。
講師は帯広市児童会館の天文担当で
天文指導員をされている筧伸浩先生です。
数日前からの天気予報どおり
講座開始までに雲が取れず
晴れ間が出しだい外に出て
観察をすることになりました。
まずはプロジェクターでスライドなどを見ながら
その日に観察できる天体のうち
北西の空に見える
ネオワイズ彗星を紹介してもらいました。
1997年のヘール・ボップ彗星以来の
明るい彗星となっているそうです。
晴れ間が出るのを待ちながら
月の説明の後、木星や土星などの惑星
夏の星座や夏の大三角、天の川・・・と
お話をしていただいているうちに
時間が来てしまいました。
講座終了後、せっかくご用意いただいたので
外に設置された望遠鏡を見るために
みんなで外に移動しました。
すると少しだけ月が見えてきたので
望遠鏡や双眼鏡で観察をすることができました。
惑星などの天体観察はできませんでしたが
新たな知識を得ることができ
子どもから大人まで満足されたようです。
今回配られた自分で作る星座早見盤を
まずは組み立ててみて
星空観察の参考にしてみてください。
参加してくれた皆様
講師の筧先生
今回はありがとうございました!