3月22日(日)13時から、幕別町百年記念ホールの大ホールで
令和7年度幕別町文化講演会を開催しました。
(主催:NPO法人まくべつ町民芸術劇場・幕別町教育委員会)
俳優・エッセイストの美村里江さんを講師にお招きし
「あなたの『心の栄養』はなんですか?〜本当の幸せを探し出すヒント〜」というテーマで
ご講演いただきました。
美村さんは俳優としてドラマ・映画・舞台・CMなど幅広く活躍されているほか
新聞や雑誌などでエッセイや書評の執筆活動も行い
昨年は6本の連載を抱えるなど大活躍でした。
北海道には映画撮影で何度か訪れたことがある美村さんですが
幕別町出身の漫画家・荒川弘さんの漫画を愛読されているそうで
ゆかりのある地で講演ができることに感激されたようです。
美村さんは、お母様が読書家であったことや、図書館によく通っていたことから
幼少期より本に親しんでこられました。
その影響もあり、芝居の台本を読む際にもスムーズに理解できていたそうです。
役者として多くの役を演じる中で、「感情を再現する」ことが求められるため
感情について多くの発見があったとのことで
喜怒哀楽について実演を交えながら解説していただきました。
笑うことの大切さや、頑張った自分の体にお礼を言って労わることなど
これからの人生を前向きに過ごすためのヒントを多くいただきました。
講演の中では、美村さんが大好きなチェコの絵本『もぐらとずぼん』(※)を
お気に入りのページとともに紹介してくださいました。
大袈裟な幸せを追い求めるのではなく、
自分が幼いころから本当に好きだったものが「心の栄養」となり
日々の生活がより幸せに近づくと、熱く語ってくださいました。
(美村さんの場合は、本や石、虫・植物・生物全般だそうです)
後半では会場からの質問にもお答えいただき
美容や健康、本の選び方、断捨離など多岐にわたる話題に及びましたが
特にボイストレーニングについては会場を沸かせました。
若手からもよく相談を受けるという美村さんは
講演を通して「ささやかな自分の幸せを真剣に探してほしい」と
自分を大事にする生き方を強く勧めてくださいました。
今回で2回目の講演とは思えない美村さんの説得力あるお話に
小学生から大人まで400名近くの聴講者の皆さんも魅了されていました。
講演会の様子はこちらをどうぞ!
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ご登壇いただいた美村里江さん、ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に
この場をお借りして御礼申し上げます。
令和7年度幕別町文化講演会については
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(※)
『もぐらとずぼん』
エドアルド・ペチシカ 文/ズデネック・ミレル 絵/うちだ りさこ 訳
(1967年 福音館書店)






