10月29日(水)生涯学習講座「やむわっか先生のハンドメイド講座」が開講しました。
「やむわっか」とは幕別の旧地名で、地元在住の講師に愛着をこめて
「やむわっか先生」と呼んでいます。
この講座では幕別在住の方々を講師として12月3日までの4回で4種類の講座
(陶芸・パッチワーク・カルトナージュ・多肉植物寄せ植え)を行います。
初回の内容は「陶芸で素焼きの器づくり」で
講師は、陶の杜主宰の大石政代さんです。
このハンドメイド講座最終回の多肉植物寄せ植えに使用する鉢を
手びねりのひも作りという方法で作りました。
テラコッタの土を使い、素焼きのあと本焼きも行い
焼き固めたものを12月3日の講座でお渡しします。
まずは作品例の写真を参考にどんなデザインにするかを
じっくりと考えていきました。
大石さんからも作品づくりには「イメージが大事」とアドバイスがあり
皆さんそれぞれに形やモチーフを考えていました。
ろくろの上に土台となる粘土を広げ
その上にひも状に伸ばした粘土を巻きながら重ねていきます。
細かいデザインにはドベと呼ばれる陶芸の接着剤を使い
貼り付けていきました。
器が完成したらその器に合う受け皿を作りひとまず完成です。
四角い形や猫をデザインしたものなどバリエーション豊かな
作品たちが出来上がりました。
集中して土と向き合った皆さんは作り終えると
「疲れた~!」と口々に言いあっていました。
皆さんの作品はしばらく乾燥させてから
大石さんに焼成作業をしてもらいます。
出来上がりをどうぞお楽しみに!
次回は来週11月5日(水)13:30から
「パッチワークで作るおしゃれなコースター」を行います。
まだ定員に空きがありますので
興味をお持ちの方は百年記念ホールまでお問い合わせください!













