月のうらがわ書店・長谷川さんの文章教室開講!!

10月9日(木)幕別町図書館と共催する生涯学習講座
「月のうらがわ書店・長谷川さんの文章教室」が開講しました。

講師は移動書店「月のうらがわ書店」の店主で
十勝毎日新聞にてコラムを連載中の長谷川彩(はせがわさい)さんです。

この教室はただ文章力の向上を目的とするだけではなく
自分にしか書けない「人生の物語」を文章として表現し
来年3月まで全10回の日程で「書く」ことの楽しみを分かち合い
最後に皆さんで1冊の文集を完成させることを目指しています。

事前に行ったガイダンスも反響が大きく
定員を上回るお申し込みがあり
抽選で8名の受講者を決定しました。

初回はまずオリエンテーションとして
皆さんの自己紹介を行い
この文章教室に申し込んだきっかけなどを
お互いに共有しました。

毎月提出する課題文章のテーマを全員で決めた後
一つの作品を紹介していただき
「いい文章とはどういうものか」を理解しました。
また、長谷川さん自身の文章の赤入れ(文章校正)の例を通して
いい文章を仕上げるための考え方のヒントを学びました。

今後の教室で、毎回文章術に関する書籍を
「今日の一冊」として紹介していただきます。
初回は
『「好き」を言語化する技術』(三宅香帆/ディスカバー・トゥエンティワン)
でした。

文章提出方法を確認し、皆さんからの質問にお答えし
初回は終了しました。

次回は再来週10月23日(木)です。