クリスマスイブにワークショップでたくさん楽しみました!

12月24日(日)小学生を対象とした「冬休みこども講座まつり」を行いました。
今年で16回目を迎える幕別町百年記念ホール恒例の事業です。

今年度は工作やダンス、音楽会など5種類のワークショップを
小学生28人が5つのグループに分かれて体験しました。

<ワークショップ>
○紙と石のペーパーウェイトづくり
 横井美枝子先生(日本絵手紙協会公認講師)
○クリスマス音楽会
 羽生千恵先生(帯広旭楽器ピアノ・エレクトーン・ドラム講師)
○「ジングルベル」をおどろう
 鹿内芳子先生(日本フォークダンス連盟道東支部支部長)
○オリジナル名刺をつくろう
 福島智大先生(一般社団法人NORTH Re DESIGN代表理事)
○お正月にかざるランタン
 坂口利久さん(2024Makubetsu Tsunagu Lantern実行委員長)

5cm程度の大きさの石に和紙を巻き付けて作る
紙と石のペーパーウェイトづくりでは
和紙にしわができないように切れ込みを入れ
保護者やスタッフに手伝ってもらいながら
最後は包み込むように完成させました。

クリスマス音楽会ではまず好きな食べ物などを発表し
2人でペアになってカラフルな布やボールを使って
先生が弾くピアノに合わせてリズム遊びをしたり
ハンドベルで「きよしこの夜」に合わせて演奏したりしました。

フォークダンスとして世界各国で踊られている
「ジングルベル」をおどろうのワークショップでは
みんなで輪になって、隣の人と手を合わせたり腕を組んで回ったり
サビでは歌もうたいながら踊りました。
他にもホップ(飛ぶ動作)がたくさん登場する「ジェンカ」も踊りました。

オリジナル名刺をつくろうのワークショップでは
名刺とは自己紹介するためのものだと理解してから
先生の名刺やいろいろな名刺を参考に
名前、自分の好きな物、似顔絵やイラストを色鉛筆でデザインしました。
この後、先生が調整したものを印刷してお届けします。

お正月にかざるランタンのワークショップでは
赤や緑の画用紙をカッターを使って切り抜いたり
ペンやシールでデコレーションしたものを
プラスチックカップに巻き付け
中にLEDライトを灯して完成させました。

最後に、全員で集まって「ジングルベル」を踊って
冬休みこども講座まつりを終了しました。
たくさんの人数で踊るとより一層楽しいですね!

<ワークショップの様子>

<皆さんの作品>

今回参加してくれた子どもたちの充実した笑顔が印象的で
アンケートでも「ぜんぶたのしかった」という感想が
多く寄せられました。

幕別町百年記念ホールではこれからも
いろんな体験ができる企画を予定していますので
ぜひ広報まくべつやFacebookで最新情報をチェックしてみてください!

参加してくれた皆さん、ワークショップの先生方
本当にありがとうございました。

冬休みはまだ始まったばかりですが
これからクリスマスやお正月など楽しいイベントも控える時期なので
インフルエンザや風邪に気を付けて
どうぞよいお年をお迎えください!