2月27日「冬の陶芸講座」3回目を行いました。
講師は陶芸作家、「陶の杜」主宰の大石 政代さんです。
前回2月13日は削り作業とカップの取っ手つけ作業を行い、1週間ほど自然乾燥させました。
そして、24日に講師と担当にて窯入れ作業(素焼き)を行いました。
講座前に窯出しをして素焼きの作品を作業台の上に並べておきました。
素焼きした作品はひとまわり位小さくなっていたようです。
全員が集まったら 早速撥水剤を塗る作業を行いました。
撥水剤塗布は、釉薬がけの前に必ず行う作業です。
それが終わってから、絵付けをする方、釉薬がけのみの方に分かれて作業を行いました。
絵付けは陶芸用の絵の具やクレヨンを使って描いていました。
そして、いよいよ釉薬がけです。大石先生が用意してきた透明、白、緑色、ピンク、黄色の5種類の釉薬を使って行いました。
「お皿の半分は黄色、半分は緑」や「コーヒーカップの中は白で外がピンク」・・・などと皆さんそれぞれの希望を大石先生に伝えて、専用鋏を使って釉薬かけ体験をしてみました。
絵付けをした方は透明釉薬または白の釉薬をかけました。
最後に裏面の撥水剤をぬったところに釉薬がついていないかどうか確認し、ついていたらスポンジで拭き取りました。
窯入れ作業(本焼き)は講師と担当にて行うことにして講座を終了しました。
講座の様子はこちら ↓
次回の3月6日(月)には焼きあがった作品とご対面です。そしてその作品を使っての茶話会とお楽しみ電動ろくろ体験があります。
受講生の皆さん必ずお越しくださいね!