当初、2月11日が初回講座日でしたが、都合により1週間延期となり2月18日に初回を迎えました。
この講座は2月23日に行われる「最高の人生の見つけ方」映画上映会をより興味を持って観ていただくために企画した終活講座です。
講師は、一般社団法人とかちシニアサポート協会の竹田美智子さん、そして同協会の細川善正さん(代表)、斉藤久恵さんが講座をサポートしてくださいました。
同法人は「シニアライフカウンセラー上級」を取得した9人が一般社団法人を設立して活動しており、活動内容はシニアライフカウンセラー養成講座の受託事業、エンディングノートの普及事業、介護予防のための「脳トレ」、「転倒予防」など各講座の体験事業、終活セミナー及び相談事業などを行っています。
まず初めに同法人代表の細川さんより「アントニオ猪木さんの言葉のように『元気でいれば何でもできる』ということで、皆さん元気な100歳をめざしましょう!」とご挨拶がありました。
そのあと、講師の竹田さんの進行で本題に入りました。
・平均寿命と健康寿命の違いについて
・健康でいるために目標を持つこと
・横のつながりを大事にすること
・争いごとがないようにエンディングノートを書くこと
などを説明しました。
そして、受講生の皆さんには、これからやりたい事についてやお困り事についてを1人ずつ発表していただきました。
一旦、リフレッシュタイムをとり、斉藤久恵さんが担当を務めました。
1人ずつ丸くなって椅子に座り、指を使って声を出しながら数を数えたり、手をパーにして前に出したり、グーにしたり、みんなで体を使ってレクレーションを楽しみました。
そのあとは、もしバナカードゲーム体験をしました。
講師も入って4~5人のグループを3組作りゲームを始めました。
お題は「余命半年と宣告されたとき自分が考えること」
持ち札5枚が自分の気持ちと一致するまでカードを交換します。
全員が一致したら、持ち札と共に自分の考えを発表します。
皆さん、自分の考えをしっかり持っている方が多く、その発表に同調したり拍手で讃えたりしていました。
2回もしバナゲームを行っているうちに講座の終了時間となってしまいました。
講座の様子はこちらをどうぞ👇
次回2回目の講座は2月23日の「最高の人生の見つけ方」映画上映会の後の2月25日(土)です。
映画の感想を聴かせていただきながら、前回の振り返りをしたり、家族とどんな会話を交わしたのかなど意見交換を行う予定です。
エンディングノートについての説明も行います。
どうぞお楽しみに!
また、25日の受講も受付可能ですのでお問合せ下さいね。
(0155)56-8600 酒森まで
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