おそるおそるの削り作業・・・でも楽しい!

2月13日「冬の陶芸講座」2回目を行いました。

講師は陶芸作家、「陶の杜」主宰の大石 政代さんです。

前回は作品の形成を行い、発泡スチロールで保管し半乾の状態を保ちました。
そして2回目は高台をつけたり形を整える削りの作業です。

まずは講師が見本を見せました。
ろくろの中央に作品をおきバランスがとれているか確認をしてから粘土で3か所仮押さえをしました。
ろくろを時計回りの反対にまわしながらカンナを使って削り、高台を少しずつ作っていきました。

受講生達は削りすぎないようにと最初は恐る恐る作業をしていましたが、講師にアドバイスをいただきながら進めていきました。みなさん、それぞれ作っていた4~5作品すべての削り作業を頑張りました。

最後にカップの取っ手をつける作業を行いました。
付けたい場所を決めて接着面にキズをつけドベ(粘土ののり)を塗って取っ手をつけました。

一通りの作業を終えたら棚に移しました。このまま1週間ほど自然乾燥させます。

講座の様子はこちら ↓

この後、24日に講師と担当にて作品の窯入れ作業(素焼き)を行い、次回の2月27日には素焼きした作品に絵付けをしたり釉薬がけを行います。お楽しみに!