2月6日「冬の陶芸講座」が10:00から開講しました。
講師は陶芸作家、「陶の杜」主宰の大石 政代さんです。
陶芸は完成するまでにいろいろな工程があります。
・作品の形成
・削り作業
・作品の乾燥
・素焼き
・高台に撥水剤塗布
・釉薬がけまたは絵付け
・本焼き
最初はカップを作りました。
まずは、ろくろの上にゴルフボールほどの粘土を置き、土台から作っていきました。
そのあと、ひも状にした粘土をのせていき形を整えました。
形が完成したらろくろから底を切り離し板に移しました。
その後は、それぞれ自分の作りたい器や、丸皿、中鉢等を集中して作っていましたよ。
粘土を触るのが気持ちが良くて無心になって作ることができて楽しいとのことでした。
2kgの粘土で、多い方で5つくらい作品が出来ていました。
講座の様子はこちら ↓
次回2月13日は半乾きになった作品の削り作業となります。