9月26日(月)13:00から、「4種の版画体験への誘い」2回目の木版画講座が行われました。
講師は大樹町在住の木版画作家 下山 明花(しもやま あすか)さんです。
今回は凸版画の木版画に挑戦しました。
まずは、版材として10cm四方の木材を用い、彫刻刀を使い版面を自由に彫り、版面にローラーで絵の具をぬり、鳥の子紙を版面にのせたのちバレンで圧力をかけて、版から紙に転写しました。
そのあと、版面を洗ってから別の色で2色目を刷ってみました。
皆さん思っていた以上の出来上がりに喜んでいました。
1回目の作業を終えた後、今度は版材の裏面を使って、思い思いのデザインを彫っていました。
1回目と同じように2色刷りをしてみました。
出来上がりは様々で、どれも素晴らしい作品となりました。
講座の様子はこちらをどうぞ!
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次回、3回目の講座は10月17日(月)に「シルクスクリーン」版画を行います。
今回の「木版画」とはまた違った版画を楽しんでいただこうと思っています。