8月5日（水）14：00から、夏休みチャレンジ講座「板締め絞り染め」講座が行われました。

講師はシルクスクリーン作家の江崎千春さん、助手は吉田亜美さんです。

板締め絞り染めとは、折りたたんだ布を2枚の板ではさんで、布を染める方法です。
折りたたみ方によっては色んな模様ができます。また色がにじんだり、重なったりして面白い模様ができます。

日本手ぬぐいの半分の大きさのさらしを2枚染めてみました。

1枚目は屏風たたみで四角に折り、割り箸2本で布をはさみ両端を輪ゴムできつく留めました。

準備が出来たら早速染料液につけてみました。
今回の講座では小学生向けに色止めの工程がいらない染料を使いました。

赤もしくは青の染料液に20分程浸しておき、そのあと軽く絞って割り箸を外し、小さな容器に入れた4色の染料液を布の好きなところに好きな色を垂らしたりして模様づけをしました。さらに10分ほどおいてから中性洗剤を使って布を洗いました。
2枚目の布は1枚目を染料液につけている間にたたんで染める準備をしました。
今度は自分の好きなようにたたんで染め方も自由にしました。
割り箸で挟んでもよし、クリップで挟んでもよし！

そして1人2枚ずつ板締め絞り染め作品が出来上がりました。
畳んだまま染料液を垂らしたりした時に失敗したかなと心配している子もいましたが、洗って広げた瞬間・・・
どれも大成功でした！何一つ失敗はありませんでした！

最後にお気に入りの1枚をもって外に出て写真を撮りました。
素敵な作品が出来て笑顔がいっぱいでした。

講座の様子はこちらをどうぞ
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参加してくれた皆様、講師の江崎さん、助手の吉田さんありがとうございました。
夏休みチャレンジ講座はこのあと8月8日(月)に「おからマフィン作り」があります。「おからマフィン作り」は若干の余裕がありますので興味のある方はまずはお問い合わせくださいね。（0155-56-8600）
とっても可愛くて美味しいマフィンができますよ！