パーカッションやステップとともにジャズを全身で楽しみました♪

12月20日(月)「大人のジャズ講座『源さんのジャズの缶詰』」全日程が終了しました。
今回も講師は帯広市内のJazz Spot B♭M7の代表、佐々木源市さんです。

前回は「ジャズのイェ~イの入れ方」ということで
ジャズの曲の構成を理解してから
拍手や様々な種類の「イェ~イ」の掛け声を入れる練習をし
後半は実際に演奏に拍手や「イェ~イ」を入れて盛り上がりました。

最終回の今回は「ジャズの遊び方」ということで
まずはボディパーカッションを体験しました。
ハンドクラップや足踏み、胸や腿を叩いたりしてリズムを刻みます。
チームに分かれて3種類のリズムを順につなげていき
体全体でリズムを感じました。
足も手も使うので脳トレにも良さそうです!
うっすら汗をかいたところで今度は椅子に座って
2拍3連のリズムを基本にアクセントの位置によって
イメージが変わるのを実感しました。

精神統一できる運動でクールダウンした後は
トライアングル、ギロ、シェケレ、シェイカー、カウベル、コンガ、ティンバレスなど
数種類の打楽器の中から好きなものを手に取って
ドラムの清水さんと源さんから演奏方法を教わりました。
一通り奏法を理解してから”St. Thomas”の曲に合わせて演奏し
一人ひとりソロでの演奏にも挑戦しました。
皆さん恥ずかしさを乗り越え、とても輝いていました。

その後は、ジャズがダンス音楽として広まったことから
“Recado Bossa Nova”の曲に合わせて
ステップを踏みながら楽しみました。
かつてディスコで踊った記憶を思い浮かべる方もいたようです。

最後はじっくりとピアノトリオの演奏を聴いて終了しました。

ピアノ・藤原志津花

ベース・佐々木源市

ドラム・清水宏昭

●今回の演奏曲
“I’ll Remember April”
“Misty”
“All Blues”

 

藤原さんからはご自身のライブだけでなく2022年2月23日に行われる
「とかちフォト&ミュージックライブ2022」の宣伝もしていただき
来年還暦を迎える源さんからは「新春ジャズフェスティバル」と
還暦ライブなど2~3月に行うライブを紹介していただきました。

今後もより多くの皆様にジャズの魅力を感じていただけるよう
講座や企画を検討してまいります。
最後まで受講していただいた皆様、講師の源さんとミュージシャンの皆様
本当にありがとうございました。

参考URL
とかちフォト&ミュージックライブ2022のページ
新春ジャズフェスティバルのページ
Jazz Spot B♭M7のページ
おびひろ市民ラジオFM-WINGのページ
ラジオ番組「源さん、たなっしーの金曜ポコペン」のFacebookページ

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