七宝焼キーホルダーづくりを体験しました

10月29日(金)「みんなで学ぼう!町民カレッジ」通算9回目の講座が行われました。

今回の内容は緊急事態宣言の影響で9月から延期となっていた「七宝焼制作体験」で
北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル足寄から横山泰平さんに
講師として来ていただきました。

3テーブルに分かれて座り、まずは七宝焼の流れについて説明を受けました。
ガラスでできた絵の具をたわしでこすって傷をつけたキーホルダーの土台に乗せ
800℃の高温になる窯で下地とデザインの2度焼いて作ります。(2度焼き)

絵の具に水を入れながら溶き、ちょうどよい固さにしてから
竹串で土台に薄く乗せていきます。
赤などの色によっては焼き上がりが真っ黒になるものもあり
冷めて色が変わる様子に驚く声も上がりました。

下地が焼けた後、思い思いのデザインで絵の具を乗せ
ドキドキしながら窯から出てくるのを待ちます。

絵の具の溶け具合など思い通りにいかない方もいて
再挑戦したい!という意見も多く出ていました。

今回、講師として来てくださった横山さんのいるネイパル足寄では
家族や仲間でも宿泊することができ、もちろん七宝焼も体験できるそうです。
ぜひ、ネイパル足寄を訪れて、今回のリベンジをしてみてはいかがでしょうか。

横山さん、受講者の皆さんありがとうございました。

次回は来週11月5日(金)「定年後の生きがいづくりとつながりづくり」で
拓北あいの里ケア施設町内会事務局長などを務める長谷川聡さんと
Zoomでつないで講義を聴きます。