7月16日(金)
「初めての津軽三味線講座(金曜午前コース)」が開講しました。
講師は「津軽三味線 日本民謡 加藤流三絃会」代表の加藤恵理奈さん、助手の菅原金一さん、谷口秀樹さんです。
そして本日は、菊屋楽器店の酒井さんにもご協力をいただきました。
今回の講座では、三味線をお持ちではない方は講座期間中レンタルの三味線を使っていただいています。
まずは三味線セットの内容を確認し、駒を取り付け三味線を弾く準備を整えました。
一旦、三味線はケースに戻して、椅子に座り撥の持ち方を教わり、そのあと、姿勢を正してから三味線を持ってみました。
津軽三味線の持ち方は三味線の棹を高めに構えます。
そして基礎練習が始まりました。
三味線を一の糸から三の糸まで順々に弾いてみました。
慣れてきたところでスクイを入れてみました。
繰り返し練習をしていくうちに、皆さんの撥さばきも少しずつ慣れてきて良い音が響いてきました。
練習終了後、駒のはずし方、メンテナンスの仕方などを学び三味線をケースに収めました。
最後に恵理奈さんのソーラン節、東京音頭、北海盆唄のメドレー演奏を堪能しました。
次回の講座は8月6日で、期間が少し空いてしまうので、自宅での基本練習を頑張っていただくということで第1回目の講座を終えました。
講座の様子はこちらをどうぞ ↓
7月19日からは「初めての津軽三味線講座(月曜夜間コース)」が開講しますので、受講の皆様お待ちしております。