6月30日(水)「はちみつ講座」2回目は・・・
はちみつの歴史、様々な問題、活用法についての座学と、「はちみつ食べ比べ第2弾」でした。
講師は「合同会社 ナルセ養蜂場」社員の成瀬潤姫(なるせゆに)さんです。
古代から食べられてきたはちみつは、食べるだけではなくミイラづくりの防腐用だったり、傷を治したり、美容にも使ったりと様々な活用をしてきたことをスライドを見ながら学びました。
また、頭が痛い農薬問題には、皆さんの関心が高く質問もあがっていました。
活用法では、薬に使ったり、炭とお香材をはちみつで練って作ったお線香や、はちみつを使った料理、漬物なども紹介しました。
休憩をはさみ、後半は道外産はちみつや外国のはちみつなど7種類の食べ比べを行いました。
レンゲ、リンゴ、トチノキ、ハゼノキ、オオハンゴンソウ、マヌカ、タイムの7種類のはちみつは、色も香りも味も特徴もそれぞれ違い、皆さんお水を飲みながら食べ比べを楽しんでいました。
最後に質問を受け付け、「ダニ剤を使うのか?」や「じゃがいもやメロンのはちみつとかあるのですか?」「はちみつの自給率は?」など様々な質問をいただきました。次回につながる質問もあり「詳しくは次回の養蜂家の話の時にまたご説明いたします」と付け加え講座を終了しました。
講座の様子はこちらをどうぞ 👇
北海道十勝を応援するメディア by月間しゅん「トカチェキ」に講座2回目の記事を載せていただきました!
こちらからどうぞ!↓
https://shun.tv/freepage/124/
次回3回目は7月14日(水)です。
テーマは「ミツバチを愛し、はちみつを採るひとたち」、実習は「万能ミツロウクリーム作り」です。
会場は座学は学習室2で、後半の実習は木工芸室にて行います。
お楽しみに・・・