防災メニューと工作を学んで、災害への意識が高まりました!

9月9日(水)「食品の整理と使い切りレシピ講座」の
全日程が終了しました。

第2回目のテーマは使い切りレシピということで
食の寺子屋直歩塾代表の浦木明子さんを
講師に迎えて余りがちな食材を使った
防災メニューを学びました。
(9月は防災月間です!)

まずは牛乳パックで計量カップを作る
工作から始まりました。
ハサミだけで作れて簡単で
避難所などの災害時にも使えます。

その後、ポリ袋で粉を混ぜて
フライパンで蒸し上げる蒸しパンや
ポリパンの手法を使って湯煎する
もやしのナムル風
ツナ缶とめんつゆで味付けをした
フライパン炊飯
おやつとして、乾パンをよりおいしく頂く
ポリ袋乾パン黒糖かりんと
という4品を作りました。

非常時を想定したレシピでしたが
食材が手に触れないので
コロナ禍でも行いやすい調理でした。

カセットコンロとフライパン
耐熱のポリ袋、ハサミが
防災グッズとして必需品だと
浦木さんは力説します。

最後に、ともに食べる喜びや楽しみを
分かち合いながら試食を行いました。

片付け終了後に新聞紙スリッパ作りを行い
終了となりました。

 

受講者の皆様の意識が高く
より災害時に近い状況を想定して
調理を行うことができました。

これを機に防災への関心を
ますます高めていってくださいね!