「プロから学ぶ和食料理講座」が8月27日開講しました。
令和2年度になって初めての料理講座ということで新型コロナウィルス対策に努めました。
会場の調理実習室は先週よりエアコンが設置され、本日の料理講座はとても快適に進めることができました。ここ最近猛暑が続いているので本当にありがたいことです。
講師は町内在住の調理師、酒森博幸さんです。温根湯温泉や十勝川温泉のホテルの料理長を務め、和食料理人歴は40数年ほどです。
そして、酒森さんのご友人の青山さん(「四季の味たんぽぽ」店主)が助手としてサポートして下さいました。
本日のメニューは・・・
茶碗蒸し
鯛のお吸い物
ガーリックライス です。
まず、出し作りから始めました。
講師による実演と解説を中心に進めていきましたよ。
とった出汁を皆で味見をしたり、茶わん蒸しの地を蒸す前に味見をしたりしました。
講座の途中でも質問が飛び交っていました。
今回はコロナ禍の件もあり、皆さんが切ったり調理したりする時間は極力最小限にして、その分を試食時に質問やご要望にも応える時間をゆったりととらせていただきました。
試食時に、皆さんからのご要望が多く、次回の「鮭1匹丸ごと料理」に加えて包丁研ぎ講習を行うこととなりました。
次回もぜひお楽しみに・・・