定年後の活動への意欲がわきました!

11月5日(金)「みんなで学ぼう!町民カレッジ」通算10回目の講座が行われました。

今回のテーマは緊急事態宣言の影響で6月から2度の延期となっていた
「定年後の生きがいとつながりづくり」で、
拓北・あいの里地区社会福祉協議会常任理事で
社会福祉法人アンビシャス理事長の長谷川聡さんと
Zoomをつないでオンラインで講義していただきました。

長谷川先生自身も定年を迎えたばかりで
受講者の皆さんとほぼ同世代です。
定年後にやりたいと思っていたことは
コロナの影響でまだできていないそうですが
実現に向けて準備中だということです。

長谷川先生は埼玉県ご出身で、大学院修了後は国立療養所、東京都庁を経て
北海道医療大学に定年まで勤務されました。
病気があっても「生きがい」を持って暮らす大切さを感じ
札幌移住後は誰もが生きがいを持てるよう
実践研究と啓もう普及活動に取り組まれました。

40代のころには北海道で老後を過ごすと決め
50代から地域福祉活動を始められたそうです。
定年後に新たな人生が始まるのではなく
若いころからの積み重ねで決まる、と力説されました。

その後、「定年準備」について先生が寄稿した道新の連載記事をもとに
先生ご自身がインタビューした方々の事例を紹介していただきました。
成功事例だけでなく、失敗した方の事例もあり
受講者の皆さんにとっても参考になったようです。

まとめで挙げられた
「始めることに躊躇しない」
「肩書と見栄は捨てる」
「やる気と笑顔を絶やさない」
「仲間に声をかける」
という4つのポイントも皆さんの心に響いていました。

まだまだ慣れないオンライン講義でしたが
皆さん熱心にメモを取り先生のお話に耳を傾けられていました。
こういうオンラインやインターネットの活用はこれから必要で
導入を諦めるのではなく、できる人に頼むことも大事だそうです。

最後に受講者からの質問にもお答えいただきましたが
その中でコロナ禍下だからこそ「玄関軒先の付き合い」が大事と教わりました。
集まりに出てこられないお年寄りがいたら、お宅を訪ねドア越し・インターホン越しに
会話をすることもつながりを保つ機会になるそうです。

その中から居間に招く付き合い、そしてその先へと進むことで
仲間としてかかわっていくことができる、と最後に教わりました。

「次回は直接お目にかかりたい」と言ってくださった長谷川先生、
受講者の皆さんありがとうございました。

次回はいよいよ最終回!
再来週11月19日(金)幕別町保健課高齢者支援係の方から
「自分と身近な人の認知症に備える」というテーマで講和していただきます。