編み物ワークショップ開講しました!

10月13日(水)「Opal(オパール)毛糸で編み物ワークショップ」
第1回目が行われました。

この講座では「Opal毛糸」というカラフルに段染めされた
ドイツ生まれの毛糸を使ってスヌードや靴下などを編んでいきます。
講師は町内の編み物教室いとつむぎの井川雅子さんです。

最初に井川さんからOpal毛糸にまつわるお話をしていただきました。
日本で生活する梅村マルティナさんというドイツ生まれの方が
東日本大震災後、宮城県気仙沼の避難所に毛糸を送ったことをきっかけに活動の場が広がり
気仙沼に設立した会社でOpal毛糸を販売するようになったことで
日本にもOpal毛糸が広まっていったそうです。

Opal毛糸は毛75%ナイロン25%で洗濯ができるのが特徴で
Opalに限らず毛糸には使用する針のサイズやゲージ(編地の密度)などが表示されており
購入前にはその表示を確認して選んで購入する必要があると教わりました。

その後いよいよワークショップを始めるのですが
編み物経験のある方とない方で大きく2グループに分けました。
経験者の方はいくつかの本の中から編みたいものを決め
何種類もある毛糸の中から好きなものを選んで
それぞれに編み物を始めていきます。
初心者の方は同じテーブルに集まり「作り目」をするところから
井川さんにじっくりと教わっていきます。

初回はオリエンテーションの時間も兼ねて
ゆっくりと進んでいきました。
次回以降もグループに分かれてじっくり編み物に
取り組んでいく予定です。

今回のワークショップには多くのお申込みがあり
抽選となってしまいました。
ぜひまたの機会にお申込みをお待ちしております。

次回は再来週27日の19時からです。

参考URL
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