「初めての津軽三味線講座(月曜夜間コース)」が始まりました!

7月19日(月)19:00より
「初めての津軽三味線講座(月曜夜間コース)」が開講しました。

講師は「津軽三味線 日本民謡 加藤流三絃会」代表の加藤恵理奈さんです。そして助手として加藤流三絃会会主の加藤 博さん、加藤 きみ子さん、谷口秀樹さんにご協力をいただきました。

夜間コースは受講生が10人(初回は1人欠席)です。
金曜午前コースと同様に、三味線をお持ちではない方は講座期間中レンタルの三味線を使っていただいています。
まずは三味線セットの内容を確認し、駒を取り付け三味線を弾く準備を整えました。

一旦、三味線はケースに戻して、椅子に座り撥の持ち方を教わり、そのあと、姿勢を正してから三味線を持ってみました。
津軽三味線の持ち方は三味線の棹を高めに構えます。
そして基礎練習が始まりました。
三味線を一の糸から三の糸まで順々に弾いてみました。
慣れてきたところでスクイを入れてみました。
繰り返し練習をしていくうちに、皆さんの撥さばきも少しずつ慣れてきて良い音が響いてきました。

練習終了後、駒のはずし方、メンテナンスの仕方などを学び三味線をケースに収めました。

最後に恵理奈さんの「津軽三下り」の演奏を聴かせていただきました。

講座の様子はこちらをどうぞ ↓

次回の講座は8月9日(月)です。期間が少し空いてしまうので、皆さん自宅で基本練習を頑張って下さいね。