「定活(定年前活動)のすすめ」第1回目は年金のお話

「定活(定年前活動)のすすめ」の第1回目が10月31日に行われました。
テーマは「年金のしくみや手続きを学ぶ」です。

講師は関根 進さん(帯広市在住、特定社会保険労務士、特定行政行政書士、年金アドバイザー)です。

まずは、関根さんの略歴を紹介いただきました。
関根さんは、国家公務員のお仕事を全うされた後、損害保険のお仕事を経て、社会保険労務士の資格を取得して事務所を構えてお仕事をされて今に至っております。お仕事のかたわら趣味の旅行なども楽しんでセカンドライフを満喫されていらっしゃいます。

年金制度のしくみについて説明をした後、老齢年金、遺族年金を重点的に説明していただきました。年金受給時の様々な事例も紹介し、皆さんは興味深く聴いていました。
また、かけていた年金の種類や年数にもよって受取金額が変わるので、内容をじっくりと調べて1番いい時期にご自分で手続きをすることを勧めていました。
講座の最後に質疑応答の時間を設けたところ、質問が飛び交っていました。

次回11月7日は「ライフプランに合わせた貯蓄・運用について」です。
講師は山崎 増美さん(北海道金融広報アドバイザー)です。