「立春」「雪」を季題に俳句を詠みました!

2月5日土曜日「俳句を作ろう!」5回目の講座が行われました。

講師は、日本伝統俳句協会北海道支部長の安田 豆作さんです。

今回は松尾芭蕉について少し学びました。
「芭蕉おくのほそ道」(岩波文庫)では、松尾芭蕉は生涯旅人であったことを知りました。
また、豆作先生より「なぜ芭蕉は至高の俳人なのか」著 大輪 靖宏(祥伝社)の本を皆さんに紹介しおすすめをしました。

座学のあとは、40分ほど野外に出てそれぞれ俳句を3句作りました。

講座室に戻り、14時から句会を始めました。

前回と同様に、それぞれが作った俳句を三句、短冊に無記名で書き、豆作先生に提出しました。

その後は全員の句を1枚の用紙にまとめたものをコピーして配り、自分が気に入った句を5句選び互選用紙に名前を書いて提出です。
今回の季題は「立春」「雪」です。

豆作先生より皆さんが選んだ句を発表し人気投票を行いました。
自分の句が選ばれるとその都度選ばれた本人が名前を言う決まりです。

最後に豆作先生から一句一句の講評をいただきました。
豆作先生が絶賛する名句から、少し変えると良くなる句まで様々な句がありました。

講座の様子はこちらをどうぞ ↓

次回は3月5日(土)で最終講座です。
次回も句会を行いますが、今まで作った句の中から1句を選び短冊に書きます。

興味のある方は1回だけでも受講可能です。
詳しくは、お問合せ下さい。(0155-56-8600)