オリオン大星雲やすばるを望遠鏡で観察しました☆★

2月18日(金)冬の星空観察会を開催しました。

今回も帯広市児童会館天文指導員の
筧伸浩先生に講師としてお越しいただきました。

昨年11月は月や木星などの惑星を観察しましたが
冬には惑星は見ることができないということで
ガスの塊である星雲や星の集まりである星団を観察しました。
十勝ではこの時期よく星が見えるそうです。

外での観察の前にまずは室内で今日の星空の状況と
これから観察する星雲や星を紹介してもらい
防寒着をしっかり着込んでから外に出て観察を始めました。

観察では児童会館の井上先生にもお手伝いいただき
2台の望遠鏡と双眼鏡を交代で観察していきます。

初めはオリオン座の真ん中あたりに見えるオリオン大星雲です。
地上では光ることのない水素やチリなどが
宇宙の環境では光を放つためぼんやりと明るく見えるそうです。
その中心にあるのがトラペジウムという星団です。

次は枕草子にもその名が登場する「すばる」(プレアデス星団)を観察しました。
肉眼でもいくつかの星が集まっている様子が見え
双眼鏡だとさらに細かく見ることができました。

その後、ベテルギウスなど冬の大三角を構成する星や
シリウス、アルデバランなど冬のダイヤモンドを構成する星、
北極星の探し方を教わりました。

最後に北斗七星の中の「ミザール」が実は2つに分かれていて
視力が良い人なら見つけられるというもう一つの星「アルコル」を
双眼鏡で観察しました。
さらにその「ミザール」も2つに分かれている連星だということが
望遠鏡で見てわかりました。
実はその2つがさらに連星となっているのですが
それを観察するにはもっと大きな望遠鏡が必要だそうです。

そろそろ体も冷えてきて、時間となったため
室内に戻って講座を終了しました。

講座の最中はもちろん、終了後にも先生に質問する皆さんの姿に
星や天体への関心の高さが窺えました。

帰りがけには井上先生が準備してくださった望遠鏡で
ようやく建物の陰から上ってきた月を観察して
皆さん帰っていきました。

夏・秋・冬と星空観察を企画してまいりましたが
次はいよいよ春の星空観察会・・・ということで
また夜空を観察できる機会を設けたいと考えております。
その際にはぜひまたお申込みください!

参加してくれた皆様
講師の筧先生、井上先生
ありがとうございました。