初登場の機械を使って木の小箱作りをしました

2月6日(日)「木工教室で食器作り」6回目が終了しました。

残り3回となったこの日の講座ではポケットティッシュの収納もできる
木の小箱作りを行いました。

今回も工房十勝の木のうつわ佐々木允さんと古川智美さんに
指導していただきました。

材料の板から4枚の側板を切り出し、下のほうにつけた溝に底板をはめ
ボンドで接着して箱を作り、取り出し口を作った板を蓋にして完成です。

隙間なく組み合わせるため、きっちり測って墨付けをするのが重要です。
墨付けした板は木工教室初登場となるスライド丸鋸でカットします。
ある程度のサイズに切ってから、2枚重ねて切ることでサイズを揃えます。

その後はこれも初登場のトリマーという機械で底板をはめ込む溝をつけます。
側板のうち一方は組み合わせた時に溝が見えてしまわないように
端を少し残して溝をつけていきます。

途中アクシデントがあり、一部作業をやり直すことになったため
ボンドで接着するところまで行けたのは半数以下でした・・・。

講座開始前の時間や他の方が使用している機械が空くのを待つ間に
残りの作業を進めていただきたいと思います。

次回は再来週2月20日で、最後の作品となる木のうつわを作ります。
体調に気を付けてお過ごしください。
なお、最終回の日程が3月6日から【3月20日】に変更となっていますのでご注意ください。