味のある「はにわ」がたくさんできました!

7月28日水曜日、夏休みチャレンジ講座「はにわを作ろう!」が開講しました!
当初親子5組10人の予定でしたが、お申し込みが多く講座枠を増やし、午前、午後で開講しました。

講師は町内在住の陶芸作家で「陶の杜」主宰の大石政代さん、そして助手の福沢みかさんにお越しいただきました。

埴輪(はにわ)とは、素焼きの焼き物で、古墳時代に古墳の上に並べて置かれたものです。その意味は詳しいことはわかっていないようですが
聖域を示すために並べたり、家を守ったりするために置かれていた説もあるようです。

まずは、ろくろを用意し、粘土をひも状に伸ばし丸くしてつみ重ね、継ぎ目をならしていきました。
ある程度の高さになったら天辺を閉じていく作業をしました。そこがなかなか難しいところです。

表面をならしてから目、口をくりぬいて手や飾りなどをつけていきました。

皆さん夢中になって作っていましたよ!

完成した後は2週間ほど自然乾燥させて8月9日に窯入れをして素焼きします。
11日に焼きあがるのでその後に完成したオリジナルはにわをお渡しする予定です。

皆さん楽しみにしていてくださいね。

講座の様子はこちらをどうぞ!

夏休みチャレンジ講座はこのあとも続きます。
参加の皆さん、楽しんで下さいね。