アイヌ刺しゅう入りのマスク作りを行いました。

7月17日「アイヌ刺しゅう入りマスクを作ろう!」講座を行いました。
この講座は、単発で10名募集の講座でしたが、申し込みが定員を大きく超えるほどあり、講師と相談した結果、講座枠を増やして開講することにしました。
17日には午前で1講座、午後で1講座行いました。そして、31日にも午前と午後で開講予定です。

講師は、マクンベツアイヌ文化伝承保存会の廣川和子さんと山下まり子さんです。

まずは刺しゅうする生地を選び(ピンク、水色、黄色、きみどりなど)刺しゅう糸を選び、マスクの形と図案を選んだ後にマスク作りが始まりました。
生地を裁断し、図案を写し、刺しゅうをしてからミシンを使ってマスクを仕上げていきました。
アイヌ刺しゅうの講座は、以前はたっぷりと3時間で組んでおりましたが、今回は新型コロナウィルス感染防止のためやむなく2時間という時間で組ませていただきました。
時間が足りず最後まで完成できていない方が多かったのですが、アイヌ刺しゅうは完成していたので、マスク作りの仕上げのところを講師に説明いただいた上でお持ち帰りいただきました。

限られた時間の中での講座でしたが、皆さんアイヌ刺しゅうを楽しんでいただいてたようです。

第3回目と4回目は7月31日に行います。
参加の皆さん、お待ちしております。